画像から画像を作るAI
手持ちの画像から始めましょう。変えたいところを伝えれば、ほかはそのまま。背景の差し替え、新しいスタイル、細部の修正、フレームの拡張。
- 変更点を書くだけで編集
- 撮った被写体はそのまま
- 描き直さずにスタイル変更
- そのままアップスケールや動画化へ
画像から画像の編集のしくみ
入力画像がアンカーです。書いたことはすべてその画像への指示として読まれます。だからこそ、完成図の長い説明より、短く具体的な指示のほうがうまくいきます。
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元になる画像をアップロード
写真、レンダリング、スクリーンショット、以前に生成したものなど。解像度よりフレーミングが大事です。意図的に拡張しない限り、フレームの外にあるものは編集で戻せません。
- 02
何を変えるか伝える
「背景を無地のスタジオグレーに差し替えて」「曇りの朝のような雰囲気に」「左のケーブルを消して」。違いについての指示は、結果全体の描写よりはるかに確実に反映されます。
- 03
モデルがどこまで変えてよいか選ぶ
編集の強度で、元の画像がどれだけ残るかが決まります。低ければ写真を保ったまま調整し、高ければあなたの画像を手がかりに事実上描き直します。期待外れの編集の多くは、設定ひとつで正解になります。
実際に求められている編集
背景の差し替え
切り抜きもマスクもスタジオ予約もなしに、商品や人物を別の場所に置けます。被写体の輪郭や照明も編集の一部として処理されます。
スタイル変更
写真をイラストに、レンダリングをフィルム調に、昼の写真を夕方に。構図と被写体ははっきり同じまま保たれます。
クリーンアップ
それさえなければ使えたカットを台無しにしている物、映り込み、通行人を、手作業のコピースタンプなしで消せます。
フレームの拡張
きつすぎる構図のショットを広げます。縦位置の写真を横長のバナーにしなければならないときの定番の解決策です。
統一感のあるセット
同じ指示をまとめて実行すれば、カタログ、出演者、商品ラインが、12通りのあと一歩ではなく、ひとつのルックで仕上がります。
その場で仕上げる
編集結果のアップスケール、リライト、アニメーション化が、書き出しや別ツールへの再アップロードなしで行えます。
生成より編集が勝る場面
商品写真
実物の商品写真1枚から、キャンペーンに必要なだけの背景と季節を。商品は商品のままです。
プロフィール写真
5つの別々の部屋で撮ったチームの写真に、統一した背景とライティングを適用します。
不動産とインテリア
曇り空をゴールデンアワーに、散らかったものを取り除き、撮り直しなしで部屋をいちばん良い姿で見せます。
フォーマット変更
被写体を自分の写真から切り落とすのではなく、メイン画像をキャンペーンに必要な比率に拡張します。
スタイルの統一
複数の出どころから集めた素材を、同じ資料やフィードに並べる前にひとつのルックに揃えます。
カットの救済
表情は完璧なのに細部が惜しいショットを、捨てずに直します。
生成では失われるものを、編集なら残せる理由
テキストから画像はすべてを創作します。まだ何も存在しないときにはまさに望みどおりですが、被写体が実在するときにはまさに望まないことです。商品には顧客が見分けられる形があり、人には本人が知っている顔があります。どちらかを説明文からモデルに想像させると、もっともらしいけれど間違ったものが出てきます。写真から始めれば、正確でなければならない部分を保ったまま、そうでない部分だけをモデルに任せられます。
いちばん役に立つコントロールは編集の強度で、多くの人がいちばん触らない設定でもあります。強度が低いとき、モデルはレタッチャーのように振る舞います。写真は残り、指示がそこに適用されます。強度が高いときは、あなたの画像をちらりと見たイラストレーターのように振る舞います。どちらも間違いではありませんが、答えている依頼が違います。編集結果が「何も変わっていない」か「もう自分の商品ではない」のどちらかで返ってきたら、原因はほぼ間違いなくこの設定です。
違いとして書いた指示は、描写として書いた指示よりも良い結果になります。「背景を無地のグレーのスタジオの壁に差し替える」は変更です。「無地のグレーのスタジオの壁の前のプロフェッショナルな商品写真」は新しい依頼で、満足していた部分も含めてフレーム全体の見直しをモデルに促してしまいます。元の画像を多く残したいほど、プロンプトは編集メモのように書くべきです。
最後に、編集は積み重ねられます。背景、次に色味、次にフレームの拡張と3回に分けるほうが、3つすべてを1つのプロンプトで頼むよりたいていは良い結果になります。各パスが、すでに承認した結果から始まるからです。少しクレジットは増えますが、当て推量の大半がなくなります。
画像から画像に関するよくある質問
- 被写体は元の見た目のままですか?
- 編集の強度が低〜中程度なら、はい。それがあなたの画像から始める意味です。強度を高くすると、モデルは被写体を自由に再解釈します。人物の同一性や商品の形が重要な場合は、強度を低めにしてください。
- 画像の一部だけを編集できますか?
- 「背景」「シャツ」「左にある物」のように、指示の中で領域を指定してください。モデルは位置に関する指示にそれなりに従い、編集の強度を下げれば変化が広がる範囲をさらに抑えられます。
- どんなファイル形式をアップロードできますか?
- 一般的なWeb用の画像形式です。非常に大きなファイルは生成前にリサイズされるので、フル解像度の元画像をアップロードするより、先に適度なサイズで書き出しておくほうが早く済みます。
- 人物の写真にも使えますか?
- はい、同意を得た人であれば使えます。本人の同意なく肖像を編集することは利用規約に反します。公開された結果に自分が写っているのを見つけた方のために、サポートページに削除依頼の窓口があります。
- 無料ですか?
- はい、無料クレジットの範囲内で無料です。編集はほかの画像生成と同じく、モデルと解像度で料金が決まります。有料プランでは、クレジットの追加と透かしなしの書き出しが利用できます。